2012年8月30日木曜日

繁盛設定について~ショップの商品数と売上関係とは?【コラム】


MakeShopは22000店舗利用されており、ASP業界で流通額がトップです。

そこで、私共システムの提供者としては、MakeShopを活用してどういう設定をして、施策をすれば売上アップが図れるか、といった
ノウハウを統計的に分析をして、ショップ様に有益な情報をまとめて解説をしているのが「繁盛設定」です。

ショップ様が、自分のショップを深く分析することは重要です。一方で、他のショップはどういう施策をしてるのかといった点が気になってきます。

複数のショップを統計的に分析することで、どういうやり方が成功、失敗など、わからない部分を繁盛設定で補完できるのではと思います。


繁盛設定 第1回 : 商品数と売上の相関関係のお話

売れてるショップが実践中「MakeShop繁盛設定」




●商品数 少 ⇒100商品未満
●商品数 中 ⇒100~1000商品
●商品数 多 ⇒1000商品以上

3つに分けて分析をしました。
MakeShop全体だと、条件でブレが大きすぎるため、プラン、業界、規模、開始月を揃えて比較しています。


<結果>

商品数少より、中の売上が5
商品数少より、多の売上が43倍!

なんと、商品数が増えるに従って、このような差がでました。

また、商品数が多いほど、1商品あたりの単価は低くなるのでは、と思われると思いますが、調べたところ、1商品あたりの売上単価はわずか3.5%(※中と多の比較)下がるのみ。つまり、商品数が多ければ多いほど、売上がほぼ比例して右肩にあがる、ということになります。

これらの統計より、ネットショップの商品数を増やすことをお勧めします。


■なぜこのような現象が起こるのでしょう?

1.購入者の、「買いたい商品」マッチ率があがる
商品が多いと、そこから選択肢が広がり、買いたい商品、ニーズの合致性があがります。せっかく来たお客様も、そこでほしい商品が見つからなければ買いません。

2.ページ数が増えることでのSEO対策になる
ページ数が増え、トラフィックが増えることで検索エンジン対策となり、SEO効果につながります。

3.末端のページがたくさんあることで、ページランク上位になる
商品が10ページのサイトよりも、1000ページサイトのほうがトップページのページランク上位になる確率が高まります。これらは、一般的なSEOの内部施策です。


■商品数をあげるコツ

 ● パック商品、組み合わせ商品をつくる
 ● 季節イベントの企画をして、限定商品をつくる

など、特別企画の限定商品をつくることで、今ある商品を活用して、いくつでも商品は増やせます。


<商品を増やすのが大変な場合>

多店舗管理ツールとの連動  など、

MakeShopでは、受注、商品登録の便利なツールがあります。
また、機能改善を日々行っていますので、ぜひ活用してみてください。


<撮影が大変な場合>

商品撮影サービスがあります。

1カットあたり 280円と、業界屈指のとてもリーズナブル。ぜひ活用してみてください。

商品数を増やすのは大変。同じ商品を売る競合ショップが多い、
それらの競合の中では商品を置いても売上は伸びない・・と思われがちですが、

仕入の強化をしつつ、売れない(競合も多い)と思われる商品も
なるべくネットショップ上に上げた方がいいと思います。

(=ロングテール とよく言われますね。)

インターネットの場合、スペースを増やしても、リアルの店舗と違い、地代家賃は増えません。
(ちなみにMakeShopは商品数10,000、フリーページ10,000ページも登録でき、会員数・受注情報など無制限です)つまり、コストが少ないので、商品数をなるべくあげた方がいいと言えます。

次回、また別の切り口から、繁盛設定のお話をさせていただきます。


取締役 大久保幸世

profile:検索エンジン対策、広告活用、モバイルなどネットショップ集客や成約率アップのためのECの高い専門知識を持つ。高度な内容をわかりやすく、ネットショップオーナー様がすぐに日常で実行できるように工夫されたセミナーが好評。


(Writing:Taeko Mitamura)